ボスはあんたを・・・・兵器だと思ってる!
その言葉がジ・クントウの中でこだましていた。
今ジ・クントウは森のハズレにいる。
「かなしいか?」
背後で声がした。
「だれ?」
振り返ってみるとそこには毛玉姿のミズクイがいた。
隣には誰もいないどうやらミズクイがしゃべったらしい。
「しゃべれるの?」
「そうだ。」
「どうしていままでしゃべらばかったのさ!」
「必要でなかったからだ。とにかくお前は館へ戻れ。使命を忘れるな・・・・・・」
ジクントウは館へ歩いていった
中略
コンコン
「はいりなさい」
マイカーは言った。
「失礼します」
「この髪型。素敵じゃなくって?」
「は!素敵です!マイカーさま!」
「よろしい。」
「マイカー様!キリーンと思われる集団がこちらに攻めてきます!」
「それで?」
「え、いやその以上ですが・・・・」
「フン。くだらないことで私の時間をとらないで。」
「ひ、おゆるしを!ぎゃあああああああああ」
「まったく。キリーンなんて虫けらが攻めてこようとせめてこまいと私にはどうでもいいことなのよ!オーホッホッホ!」
そのころキリーンたちは宇宙要塞プラネットマト2002マーク?セカンドエースにむかっていた。
「皆準備は言いな?突入だ!」
キリーンの掛け声と共に皆が要塞の中へ突っ込んだ。
「オーホッホッホッホ」
「でたな!マイカー」
マイカーは笑っている。
マイカーの後ろに何者かかが出現!
マイカーは笑っている。
キリーンの攻撃!マイカーに2のダメージ
マイカーは笑っている。
何者かはマイカーにくっついた。
マイカー「何?あんたはだれなの!」
「俺はシャリーンさ!」何者かが言った。
「地球の皆!俺にかまわず悪を倒せ!」
シャリーンは光り輝きだした。
「さよなら・・・・食さん・・・・・」
「さよならあああああああああああああああああ!」
チュドーン!
マイカー死亡
シャリーン自爆
何者だったんだ?
「フォッフォッフォー」
「おまえは!ゲ・キリーン」
「ザコ共がよくここまでこれたな・・・・・選別だ受け取れ!」
ヒュッ!
ビッチャビッチャ!
隣にいたアンジェラとジュリエットが倒れた。
顔にはつぶれたトマトがついている。
「な、なんてスピードだ!なにもみえなかったぞ!」
「くそ!アンジェラとジュリエがやられた」
「ハーハッハッハッハッハ」
キリーンの攻撃「お前の島、潰すよ?」
ゲ・キリーンはひるんだ
ジクントウハゲ・キリーンのグラサンをむしりとった。
ゲ・キリーンに78925163のダメージ!
ゲ・キリーンはくずれた。
ゲ・キリーンの素顔があらわになった。
「兄さん!」
キリーンが叫んだ。
「弟よ・・・・私は間違ったことをしてしまった」
「どうりで名前が似てると思った!どうしてこんなことを!?」
「私はトマトが好きだった。しかし世間はトマト派の私に対してピーマン派だった・・・・・」
ゲ・キリーンは吐血しながら続けた。
「私は憎かった!トマトを認めず、そして俺を認めない世間の人間共が!人々はピーマンを私に投げつけトマトを踏み潰す!愛トマト主義の私は許せなかったのだ!」
ドゴーン!
「わしが死んだらこの要塞も崩れる・・・・・」
「みんなにげろ!」
キリーンは言った。
「ボスはどうするのですか!?」
「俺はココに残る!」
「ボス!」
「さあいけー!」
キリーンはジクントウたちを宇宙船の中にけりいれた。
「うわっ」
「ボス!ボース!」
無常にも宇宙船の扉はしまり飛び立っていく。
ゲ・キリーンを隣に悲しげな顔をしているボスがみえた。
ドゴオオオオオオアアアアアアアアアアン
こうしてトマトは滅亡し、銀河に平和が訪れた。
完
その言葉がジ・クントウの中でこだましていた。
今ジ・クントウは森のハズレにいる。
「かなしいか?」
背後で声がした。
「だれ?」
振り返ってみるとそこには毛玉姿のミズクイがいた。
隣には誰もいないどうやらミズクイがしゃべったらしい。
「しゃべれるの?」
「そうだ。」
「どうしていままでしゃべらばかったのさ!」
「必要でなかったからだ。とにかくお前は館へ戻れ。使命を忘れるな・・・・・・」
ジクントウは館へ歩いていった
中略
コンコン
「はいりなさい」
マイカーは言った。
「失礼します」
「この髪型。素敵じゃなくって?」
「は!素敵です!マイカーさま!」
「よろしい。」
「マイカー様!キリーンと思われる集団がこちらに攻めてきます!」
「それで?」
「え、いやその以上ですが・・・・」
「フン。くだらないことで私の時間をとらないで。」
「ひ、おゆるしを!ぎゃあああああああああ」
「まったく。キリーンなんて虫けらが攻めてこようとせめてこまいと私にはどうでもいいことなのよ!オーホッホッホ!」
そのころキリーンたちは宇宙要塞プラネットマト2002マーク?セカンドエースにむかっていた。
「皆準備は言いな?突入だ!」
キリーンの掛け声と共に皆が要塞の中へ突っ込んだ。
「オーホッホッホッホ」
「でたな!マイカー」
マイカーは笑っている。
マイカーの後ろに何者かかが出現!
マイカーは笑っている。
キリーンの攻撃!マイカーに2のダメージ
マイカーは笑っている。
何者かはマイカーにくっついた。
マイカー「何?あんたはだれなの!」
「俺はシャリーンさ!」何者かが言った。
「地球の皆!俺にかまわず悪を倒せ!」
シャリーンは光り輝きだした。
「さよなら・・・・食さん・・・・・」
「さよならあああああああああああああああああ!」
チュドーン!
マイカー死亡
シャリーン自爆
何者だったんだ?
「フォッフォッフォー」
「おまえは!ゲ・キリーン」
「ザコ共がよくここまでこれたな・・・・・選別だ受け取れ!」
ヒュッ!
ビッチャビッチャ!
隣にいたアンジェラとジュリエットが倒れた。
顔にはつぶれたトマトがついている。
「な、なんてスピードだ!なにもみえなかったぞ!」
「くそ!アンジェラとジュリエがやられた」
「ハーハッハッハッハッハ」
キリーンの攻撃「お前の島、潰すよ?」
ゲ・キリーンはひるんだ
ジクントウハゲ・キリーンのグラサンをむしりとった。
ゲ・キリーンに78925163のダメージ!
ゲ・キリーンはくずれた。
ゲ・キリーンの素顔があらわになった。
「兄さん!」
キリーンが叫んだ。
「弟よ・・・・私は間違ったことをしてしまった」
「どうりで名前が似てると思った!どうしてこんなことを!?」
「私はトマトが好きだった。しかし世間はトマト派の私に対してピーマン派だった・・・・・」
ゲ・キリーンは吐血しながら続けた。
「私は憎かった!トマトを認めず、そして俺を認めない世間の人間共が!人々はピーマンを私に投げつけトマトを踏み潰す!愛トマト主義の私は許せなかったのだ!」
ドゴーン!
「わしが死んだらこの要塞も崩れる・・・・・」
「みんなにげろ!」
キリーンは言った。
「ボスはどうするのですか!?」
「俺はココに残る!」
「ボス!」
「さあいけー!」
キリーンはジクントウたちを宇宙船の中にけりいれた。
「うわっ」
「ボス!ボース!」
無常にも宇宙船の扉はしまり飛び立っていく。
ゲ・キリーンを隣に悲しげな顔をしているボスがみえた。
ドゴオオオオオオアアアアアアアアアアン
こうしてトマトは滅亡し、銀河に平和が訪れた。
完
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