赤いサバンナ
2005年11月7日注!この物語の主人公はジクン・トウですジクン・トウの視点からかかせてもらいます
うーん・・・・・
暗闇の中目を覚ました・・・・・
頭がずきずきする。どうやらココは車の中らしい、エンジン音がして頭に響く。
おっ気がついたかい?
「えっ?」
顔を上げてみればなんとあの家に不法侵入してきた男ではないか!
拉致られた?
「どうか身代金だけは!家は貧乏なもんで差し上げられるものといったらナスの一つや二つ程度でしょう・・・・・・」
「おいおいちょっとまってくれよ。」
男が言った
「君をさらったのにはちょっとわけがあってね。これから君をあるところに連れて行こうと思う」
外国へ奴隷として売り渡されるのか!?
「どうか、それだけは・・・・奴隷になっても私にできることといったらナスの栽培のほかなにもないのです。」
男「何をわけのわからないことを言ってるんだい?ほら。ついたよ。」
そこは古ぼけた大きな屋敷だった。周りにはうっそうと木が生い茂っている。どこか山の中だろう。ジクン・トウはそう思った。
男「ここは俺も含めて家を失ったものや家のないもの世間のはみ出し物が集っている。俺達は群れで暮らしている。家と呼べる場所といったらここしかない。まぁ、中へ入れよ。」
中へ入ってた。玄関ホールは円形でとても広く壁に沿って8つドアがあった。
そのうちの一つの扉が開いていて中からなにやら声が聞こえる。
???「アヒャヒャヒャ!」
男はその声を聴いてため息をついてこういった。
「メーマイ!たのむから静かにしてくれ!ボスに怒られるのは俺なんだから!それかドアをしっかり閉めろ!」
「あいよ〜」
メーマイと呼ばれた男はそういった。
「ついでだ紹介しようここにいるこの男はメーマイだ。この屋敷のコンピューターを管理している。」
メーマイと呼ばれた男はメガネをかけておりかなりやせていた。
パット見病気かと思ったくらいだ。
メーマイのいた部屋にはぎっしりと機械がつめられていて、彼はPCをやっていた。こちらにはまったくの無関心らしい。
ものすごいスピードでキーボードをたたいている。
「コイツはウルトラメカニックなんだ。あの1万人に一人の機械の天才さ。なんでこんな場所にいるかというとほら。発狂しててな。仕事がないところを家のボスが拾ってやったってわけさ。」
男は少し哀れんだ風に言いながらドアを閉めた。
メーマイはまた叫んでいる。
「おっと自己紹介が遅れたな俺の名はジーミー。ジムって呼んでくれ。」
そろそろボスに合わせないとな。
ホールの真ん中に立つと勝手に床が上がって屋根裏部屋に入った
そこにはボスと呼ばれる男がいた。
「つれてまいりました。ボス。」
「うむ。下がってよろしい。」
そう言うとジムはどこかへいってしまった。
「君がジクン・トウ君だね。」
「はい。」
「まぁかけたまえ。」
ジクン・トウはボスのむかいがわにあるキリン柄のイスに座った。よくよく見るとこの部屋の壁はキリン柄だ。部屋の家具もキリン柄。キリンの絵やキリンのマスコットなどがある。
ジクン・トウは思った
ああ・・・・・故郷に帰った気分。
「私がここの群れの長、麒麟だ。」
ボスが言った。
「君をココに呼んだのは他でもない。
今現在世間の知らない間で全ギャラクシートマト化計画が進行されている。コレは ゲ・キリーンという悪の科学者のあくどいたくらみだ。我々はいまその計画をくじこうと必死で活動している。それには君の力がぜひとも必要なのだ。」
「力って、僕にはナスを育てることくらいしか・・・・・」
ジクン・トウは何がなんだかわからなくなっていた。
全ギャラクシートマト化!?
そんなことがありえるのか?
ただコレだけはいえるそんなトマト化とかいう計画を実行している科学者はバカだ!
「いいや、君には隠された力がある、今からそれを引き出してみよう。そこに檻がある中にはトマト化された人間がいる。君は中に入ってこうするんだ。「トマトはすきか?」と聞いてくるからかならず「いいえ」と答えるんだ。いいな。」
「はい。」
檻はざっと8畳くらいのおおきさで中には中年の小太りの男がいた。
「トマトはすきか?」
男が聞いてきた。
ジクン・トウはごくりと生唾を飲み込んだそして
「いいえ。」
はっきりとそして大きな声で言った。
男の様子が変わってきたみるみる顔が赤くなっていく・・・・・
男が襲い掛かってきた。
どういうことだ?一体どうなってるんだ!?
男のフックをかわした。キックだ!
「おうっ!」
男が股間を抑えてうめき倒れこんだ。
男はうめいている。
ジクン・トウ自分でもわからないうちにこう叫んでいた。
ナスナスビーッム!
紫色の光線が男を直撃した。
男の顔色は元った。
きがつかないうちに隣に麒麟が立っていた。
「すばらしい!思ったとおりだ!どうやら君のナスナスビームにはトマト化された人間を無害な人間に戻すことができるらしい。これからは君はここで働いてもらう。今日からココが君の家だ。ここの連中はこの屋敷のことを赤いサバンナと呼んでいる。」
「でも、家に帰らなくちゃ!パパとママが心配するよ!」
ジクン・トウは不安そうにそう答えた。
「残念だが君のパパとママは仕事先でゲ・キリーンの手下に捕まり連れ去れていってしまった。奴も薄々君の力に気づいていたのだろう・・・・・・・君が連れ去られたすぐ後にトマト化した警察がきていたぞ。」
「そんな・・・・・・」
ジクン・トウはその場に崩れ落ちた。
「辛いのはわかっている。しかし君はやらねばならぬのだ。全宇宙のため。君のパパとママを助けるためにもだ!まあ、今日はいろいろ会って疲れただろうゆっくり休んで考えるといい。下に君の部屋を用意してある。ホールにジムがいるから案内してもらうといい」
ジクン・トウはボスの部屋を後にしホールでまっていたジムに部屋へ案内してもらった。
「なあなあボスの体おかしいと思わなかったか?」
「きづかなかったよ・・・・・」
「そうかボスはかなりの武器マニアでさ、まぬけなもんで武器をいじってて自分の手足をぶっ飛ばしたことが何回かあるらしいぜ・・・・・」
ジムはおもしろそうにいった。
「へー・・・・」
部屋にあんなされた。
そこはベッドと棚と窓が一つあった小さな部屋だった。
ベットに寝転がりジクン・トウは眠りに落ちた。
今日は職場訪問して帰りに乱舞と眩暈と逆鱗と公園で遊びましたおもしろかったです。
これから塾なんでおしまい。
うーん・・・・・
暗闇の中目を覚ました・・・・・
頭がずきずきする。どうやらココは車の中らしい、エンジン音がして頭に響く。
おっ気がついたかい?
「えっ?」
顔を上げてみればなんとあの家に不法侵入してきた男ではないか!
拉致られた?
「どうか身代金だけは!家は貧乏なもんで差し上げられるものといったらナスの一つや二つ程度でしょう・・・・・・」
「おいおいちょっとまってくれよ。」
男が言った
「君をさらったのにはちょっとわけがあってね。これから君をあるところに連れて行こうと思う」
外国へ奴隷として売り渡されるのか!?
「どうか、それだけは・・・・奴隷になっても私にできることといったらナスの栽培のほかなにもないのです。」
男「何をわけのわからないことを言ってるんだい?ほら。ついたよ。」
そこは古ぼけた大きな屋敷だった。周りにはうっそうと木が生い茂っている。どこか山の中だろう。ジクン・トウはそう思った。
男「ここは俺も含めて家を失ったものや家のないもの世間のはみ出し物が集っている。俺達は群れで暮らしている。家と呼べる場所といったらここしかない。まぁ、中へ入れよ。」
中へ入ってた。玄関ホールは円形でとても広く壁に沿って8つドアがあった。
そのうちの一つの扉が開いていて中からなにやら声が聞こえる。
???「アヒャヒャヒャ!」
男はその声を聴いてため息をついてこういった。
「メーマイ!たのむから静かにしてくれ!ボスに怒られるのは俺なんだから!それかドアをしっかり閉めろ!」
「あいよ〜」
メーマイと呼ばれた男はそういった。
「ついでだ紹介しようここにいるこの男はメーマイだ。この屋敷のコンピューターを管理している。」
メーマイと呼ばれた男はメガネをかけておりかなりやせていた。
パット見病気かと思ったくらいだ。
メーマイのいた部屋にはぎっしりと機械がつめられていて、彼はPCをやっていた。こちらにはまったくの無関心らしい。
ものすごいスピードでキーボードをたたいている。
「コイツはウルトラメカニックなんだ。あの1万人に一人の機械の天才さ。なんでこんな場所にいるかというとほら。発狂しててな。仕事がないところを家のボスが拾ってやったってわけさ。」
男は少し哀れんだ風に言いながらドアを閉めた。
メーマイはまた叫んでいる。
「おっと自己紹介が遅れたな俺の名はジーミー。ジムって呼んでくれ。」
そろそろボスに合わせないとな。
ホールの真ん中に立つと勝手に床が上がって屋根裏部屋に入った
そこにはボスと呼ばれる男がいた。
「つれてまいりました。ボス。」
「うむ。下がってよろしい。」
そう言うとジムはどこかへいってしまった。
「君がジクン・トウ君だね。」
「はい。」
「まぁかけたまえ。」
ジクン・トウはボスのむかいがわにあるキリン柄のイスに座った。よくよく見るとこの部屋の壁はキリン柄だ。部屋の家具もキリン柄。キリンの絵やキリンのマスコットなどがある。
ジクン・トウは思った
ああ・・・・・故郷に帰った気分。
「私がここの群れの長、麒麟だ。」
ボスが言った。
「君をココに呼んだのは他でもない。
今現在世間の知らない間で全ギャラクシートマト化計画が進行されている。コレは ゲ・キリーンという悪の科学者のあくどいたくらみだ。我々はいまその計画をくじこうと必死で活動している。それには君の力がぜひとも必要なのだ。」
「力って、僕にはナスを育てることくらいしか・・・・・」
ジクン・トウは何がなんだかわからなくなっていた。
全ギャラクシートマト化!?
そんなことがありえるのか?
ただコレだけはいえるそんなトマト化とかいう計画を実行している科学者はバカだ!
「いいや、君には隠された力がある、今からそれを引き出してみよう。そこに檻がある中にはトマト化された人間がいる。君は中に入ってこうするんだ。「トマトはすきか?」と聞いてくるからかならず「いいえ」と答えるんだ。いいな。」
「はい。」
檻はざっと8畳くらいのおおきさで中には中年の小太りの男がいた。
「トマトはすきか?」
男が聞いてきた。
ジクン・トウはごくりと生唾を飲み込んだそして
「いいえ。」
はっきりとそして大きな声で言った。
男の様子が変わってきたみるみる顔が赤くなっていく・・・・・
男が襲い掛かってきた。
どういうことだ?一体どうなってるんだ!?
男のフックをかわした。キックだ!
「おうっ!」
男が股間を抑えてうめき倒れこんだ。
男はうめいている。
ジクン・トウ自分でもわからないうちにこう叫んでいた。
ナスナスビーッム!
紫色の光線が男を直撃した。
男の顔色は元った。
きがつかないうちに隣に麒麟が立っていた。
「すばらしい!思ったとおりだ!どうやら君のナスナスビームにはトマト化された人間を無害な人間に戻すことができるらしい。これからは君はここで働いてもらう。今日からココが君の家だ。ここの連中はこの屋敷のことを赤いサバンナと呼んでいる。」
「でも、家に帰らなくちゃ!パパとママが心配するよ!」
ジクン・トウは不安そうにそう答えた。
「残念だが君のパパとママは仕事先でゲ・キリーンの手下に捕まり連れ去れていってしまった。奴も薄々君の力に気づいていたのだろう・・・・・・・君が連れ去られたすぐ後にトマト化した警察がきていたぞ。」
「そんな・・・・・・」
ジクン・トウはその場に崩れ落ちた。
「辛いのはわかっている。しかし君はやらねばならぬのだ。全宇宙のため。君のパパとママを助けるためにもだ!まあ、今日はいろいろ会って疲れただろうゆっくり休んで考えるといい。下に君の部屋を用意してある。ホールにジムがいるから案内してもらうといい」
ジクン・トウはボスの部屋を後にしホールでまっていたジムに部屋へ案内してもらった。
「なあなあボスの体おかしいと思わなかったか?」
「きづかなかったよ・・・・・」
「そうかボスはかなりの武器マニアでさ、まぬけなもんで武器をいじってて自分の手足をぶっ飛ばしたことが何回かあるらしいぜ・・・・・」
ジムはおもしろそうにいった。
「へー・・・・」
部屋にあんなされた。
そこはベッドと棚と窓が一つあった小さな部屋だった。
ベットに寝転がりジクン・トウは眠りに落ちた。
今日は職場訪問して帰りに乱舞と眩暈と逆鱗と公園で遊びましたおもしろかったです。
これから塾なんでおしまい。
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