第一章・絶望
2005年4月17日薄暗い暗闇の中・・・・俺は目覚めた・・・
まだ重いそのまぶたをあけて、朝食をとる・・・
(まったく日曜日だってぇのに、まだ7:00じゃねぇか・・)
今日は8:30から部活があるのだ。正し午前中だけ。
(ったく学校からも土日どちらかは休みにしろって言われてんのに)
昨日は試合だったのだ。
練習へ向かう・・・春だというのに、かなりの暑さだ・・・
昨日の部活で、体がだるい、足は筋肉痛だ・・・さらにいうと、
寝不足いである・・・
普段学校で早起きし、塾などで夜遅くねている寝不足の俺が疲れを癒すための休日。唯一朝寝坊ができる休日。友と朝から遠くへ遊びにいける休日。
そんな休日を部活はおれから奪い去った・・・・
他の部員も俺と同じことをおもっているようだ・・・
朝から不満タレタレ・・・
ここで朝の集会が始まった・・・
「ありえないし・・・!」(エリシア
「そうだそうだ!」(部員一同
省略。
練習開始。
だりぃぃぃいいいいい
休みがねえええええ!休憩がねええ あちいいいい
疲労、空腹、眠気、絶望、怒り。
監督は容赦なくどなりちらす・・・
そんな中、12時の鐘がなる・・・・
キーンコーンカーンコーン・・・
(おいおい、たった今から午後だぞ!)
「うわ〜腹減った〜、はやく終われよ〜」(エリシア
一向に終わる気配の無い練習の中、鐘は俺たちの中でむなしく響
いた・・・
あっちこっちに走らされた挙句、どなられる・・・
彼らは口々にいう・・・・
「拷問だ!」 「教育委員会にうったえてやる!」
しかし、無常にも練習は続く・・・
男達は言う・・・
「も〜あれだ!デモ行進するぞ!」
「だれか、バットもってこ〜い!」
「職員室の窓に生卵なげつけるぞ!」
「おい、だれか小野(顧問)の顔書いた旗もってこい!燃やすぞ!」
「小野の車ひっくりかえすか!」
しかし、そんなことできわけもなく・・・
男達はつかれはてていった・・・・
我が盟友の慈薫陶も終盤では口を閉ざし何もいえなくなってしまうほどだ・・・・
結局ぶかつが終了したのは12:35なにが午前中だ!
部活なんてクソ食らえ! このゲスチン!!!
配られた練習表を見ると・・・・
月曜日以外全てが練習だ!土日も!家庭訪問のひも!
祭りの日も!父母会になぐりこみじゃ〜!!!
予定表をみた部員達の顔が絶望の表情になっている。
俺たちは後2年間、部活という鎖に呪縛されたまま、休むまもなく
生きていくのだろうか・・・・
退屈な学校生活とはかけはなれた、生活を休日に求めていたのに・・・
何が部活だ!拷問だ!そこまで野球すきじゃねえよ!
なんでそんなに練習やるんだよ!俺の休みを返せ!
なんで練習強制参加なんだよ!?大人なんて・・・
きらいだぁああああああああああああああ
俺は心の中でこう叫んだ・・・・
そのとき!南方324kmとのころで何かの爆発音が響いた!
地球の大気は振るえ、地は揺れた!
第2部につづく・・・
まだ重いそのまぶたをあけて、朝食をとる・・・
(まったく日曜日だってぇのに、まだ7:00じゃねぇか・・)
今日は8:30から部活があるのだ。正し午前中だけ。
(ったく学校からも土日どちらかは休みにしろって言われてんのに)
昨日は試合だったのだ。
練習へ向かう・・・春だというのに、かなりの暑さだ・・・
昨日の部活で、体がだるい、足は筋肉痛だ・・・さらにいうと、
寝不足いである・・・
普段学校で早起きし、塾などで夜遅くねている寝不足の俺が疲れを癒すための休日。唯一朝寝坊ができる休日。友と朝から遠くへ遊びにいける休日。
そんな休日を部活はおれから奪い去った・・・・
他の部員も俺と同じことをおもっているようだ・・・
朝から不満タレタレ・・・
ここで朝の集会が始まった・・・
「ありえないし・・・!」(エリシア
「そうだそうだ!」(部員一同
省略。
練習開始。
だりぃぃぃいいいいい
休みがねえええええ!休憩がねええ あちいいいい
疲労、空腹、眠気、絶望、怒り。
監督は容赦なくどなりちらす・・・
そんな中、12時の鐘がなる・・・・
キーンコーンカーンコーン・・・
(おいおい、たった今から午後だぞ!)
「うわ〜腹減った〜、はやく終われよ〜」(エリシア
一向に終わる気配の無い練習の中、鐘は俺たちの中でむなしく響
いた・・・
あっちこっちに走らされた挙句、どなられる・・・
彼らは口々にいう・・・・
「拷問だ!」 「教育委員会にうったえてやる!」
しかし、無常にも練習は続く・・・
男達は言う・・・
「も〜あれだ!デモ行進するぞ!」
「だれか、バットもってこ〜い!」
「職員室の窓に生卵なげつけるぞ!」
「おい、だれか小野(顧問)の顔書いた旗もってこい!燃やすぞ!」
「小野の車ひっくりかえすか!」
しかし、そんなことできわけもなく・・・
男達はつかれはてていった・・・・
我が盟友の慈薫陶も終盤では口を閉ざし何もいえなくなってしまうほどだ・・・・
結局ぶかつが終了したのは12:35なにが午前中だ!
部活なんてクソ食らえ! このゲスチン!!!
配られた練習表を見ると・・・・
月曜日以外全てが練習だ!土日も!家庭訪問のひも!
祭りの日も!父母会になぐりこみじゃ〜!!!
予定表をみた部員達の顔が絶望の表情になっている。
俺たちは後2年間、部活という鎖に呪縛されたまま、休むまもなく
生きていくのだろうか・・・・
退屈な学校生活とはかけはなれた、生活を休日に求めていたのに・・・
何が部活だ!拷問だ!そこまで野球すきじゃねえよ!
なんでそんなに練習やるんだよ!俺の休みを返せ!
なんで練習強制参加なんだよ!?大人なんて・・・
きらいだぁああああああああああああああ
俺は心の中でこう叫んだ・・・・
そのとき!南方324kmとのころで何かの爆発音が響いた!
地球の大気は振るえ、地は揺れた!
第2部につづく・・・
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